脂性肌による脂性肌のための皮脂ケアクリーム 

脂性肌による脂性肌のための皮脂ケアクリーム 

2025.02.06

#オーナーインタビュー

自己紹介

初めまして。【oily and oily skin】ブランドオーナーのダイソンです。
ダイソン@顔面油田を抑え込んだ脂性肌成分オタク
(X @karaoke_ikitai0 )

僕は美容が大好きで、いつもかわいいメイクやネイルをしてお出かけをしている30代男性です。
僕がメイクをしている理由は、自分の顔がキレイになることで気分が上がり、毎日楽しくイキイキとした人生を送りたいから。

そして自分の肌悩みである脂性肌向けのスキンケア情報についてXで情報発信をしています。その始まりは、今から約3年前。コロナ禍でマスクをつける生活が続き、肌トラブルが一気に悪化したことでした。同じように悩んでいる人の力になれたらと思い、情報発信し続け少しずつ共感の声が増えていきました。
現在では、2024年12月時点で約12,000人の方にフォローしていただいています。

世の中の美容情報の大半が間違では?

きっかけは長時間のマスク着用。汗っかきで脂性肌の僕にはかなり苦しい生活で、マスクの中が汗で蒸れて暑くなり、毎日のようにニキビができ続け、何か対策をしなければ肌がどんどんニキビ跡で汚くなるのではと危機感を覚えました。

僕の当時の最大の肌悩みであった大量のニキビを解決するため、YouTubeやXなどで情報を収集し始めていくと、世の中に存在する美容情報の大半が間違いなのでは?ということを考えるようになりました。
そこで注目したのは、化粧品の真の専門家である「化粧品研究者」の方々の情報発信です。

化粧品研究者の発信する情報を大量に見続けて辿り着いた、肌悩みの解決方法

汗っかきで脂性肌である僕が抱えていた肌悩みの解決策。
それは、アゼライン酸レチノールで皮脂や毛穴づまり、ニキビなど脂性肌の様々な肌悩みにアプローチすることと、自分の脂性肌に合った保湿ケアを行うことでした。

顔面油田の悩みを解決した、アゼライン酸とレチノール

化粧品研究者の発信する情報を集めている中でアゼライン酸の存在を知り、アゼライン酸のクリームを購入したところ、効果に衝撃を受けました。
毎日大量に出て悩まされていた皮脂量が減り、ニキビができにくくなったんです。
当時はアゼライン酸の知名度はほぼ皆無だったのですが、アゼライン酸配合製品と並行してレチノール配合製品も使用し始め、少しずつ肌悩みが改善されていくのを実感しました。

自分の脂性肌に合わせた保湿の重要性

当時の僕はインナードライ肌で、特に口の周りの乾燥がひどかったこともあり、保湿も徹底していました。
ただ、保湿と一言でいっても、クリームでフタをすることではありません。
油分の多いクリーム、特に油脂が多く配合されたものを脂性肌に使うと皮脂の過剰分泌や毛穴詰まりなどに繋がりやすいので、水溶性保湿成分や細胞間脂質の主成分であるセラミドで潤いを補うことが重要であることに気付きました。
こうして脂性肌に適した保湿をすることで、自分自身の肌が荒れにくい肌になっていくのを実感しました。

様々な製品を使う中で直面した課題

肌が改善されていく経験を通して、脂性肌が取り入れるのにおすすめの成分は「アゼライン酸」「レチノール」「セラミドもしくはその類似体」であると考えて様々な製品を試しましたが、2つの課題に直面しました。

1つ目は、それぞれの成分をある程度高い濃度で配合している市場製品がほとんどなく、結果的に使用するアイテム数が増え、刺激の懸念が強くなること。

2つ目は、アゼライン酸とレチノールはクリームに配合されることが多いこと。
それぞれを欲しい濃度で使いたい場合は2つのクリームを重ねて使用することになるが、使用感が重すぎる上に、肌トラブルに繋がりかねません。

これらの成分を効果量配合して一つの製品にまとめ、僕のように大量の皮脂に悩む脂性肌でも使いやすい、油脂を配合しない、ベタつきのないクリームがあれば……そう考えてiいろいろと探しましたが見つけることがでず、ブランドを立ち上げました。

完全脂性肌特化型スキンケアブランド
〈oily and oily skin〉

脂性肌で悩んでいる人は世の中にたくさんいるはずなのに、日本の化粧品ブランドは乾燥肌や敏感肌向けばかり。
だからこそ、本当に脂性肌の肌悩みに特化したブランドを作ろうと考えました。

スキンケアに苦しんできた脂性肌の方に届けたい

ブランド名は、見た瞬間にどんなブランドか分かることを大切にし、また「oily」を2つ重ねることで脂性肌の中でも本当にスキンケアに苦しんできた人たちに商品を届けたい、という想いを込めています。

商品作りの中で苦労したことはたくさんありましたが、中でもブランドロゴの選定には特に苦戦しました。

ブランドロゴには「とろみのあるしずく」を並べ、ただ化粧水等で水分を補うのではなく「水分を蓄える保湿成分」が重要であることを表現。

また、”頑張っている自分への毎日のご褒美”にして欲しい、スキンケアの時間を日々生きていくための活力にして欲しいという想いから、「お楽しみポイント」をふんだんに盛り込みたいと考えました。

そこで、ブランド名部分はおしゃれ感のある明朝体のレタリック、そして丸みを帯びた「とろみのあるしずく」でかわいらしさを表現し、”楽しみをたくさん感じられる”ブランドであることを表現しました。

〈oily and oily skin〉モイストモデルクリームが提案する“”新しい保湿”
テカリ、ベタつき、毛穴、ニキビ…。
スキンケアの悩みが尽きない「脂性肌」に向けてブランドオーナー自身が脂性肌に長年悩み、試行錯誤の末にたどり着いた“理想の一本”には、脂性肌のための成分配合、水分と油分の“モイスチャーバランス”を整える処方、油脂フリー・ベタつかない快適な使い心地がこのクリームに凝縮されています。

ベタつきの少なさだけではなく、モチッとしたリッチなテクスチャーと贅沢感のある香り。
一日を終え、明日も頑張る自分への活力や毎日の楽しみとなるように設計しました。
化粧品は「成分」で選ぶことが少しずつ一般的になってきた昨今ですが、
肌悩みを成分アプローチで改善を目指しながらも、今一度、化粧品の多様な楽しみ方を感じ取ってほしいです。

最後に

脂性肌のスキンケアは乾燥肌や敏感肌に比べて情報が少なく、自分の肌に合ったスキンケアが他の肌質の方よりも難しいと感じていました。
だからこそ、僕の脂性肌に特化したスキンケアブランド〈oily and oily skin〉の製品で、肌悩みを解決できる方がたくさん増えることを願っています。

このクリームが多くの方に気に入って頂けましたら、今後様々な脂性肌に特化した製品を作り、
もっとたくさんの方に製品を届け、一人でも多くの脂性肌の方の悩みを解決していきたいです。よろしくお願いいたします。

オーナープロフィール

オーナーのアイコン

ダイソン

美容好きが高じて【oily and oily skin】を立ち上げ。自身もメイクを楽しむことで人生を輝かせている経験から、脂性肌に特化した「アゼライン酸20%×次世代レチノイド クリーム」を開発。皮脂悩みを抱える方々に、自信と笑顔を届ける発信と活動をしています。

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