
スキンケア習慣をつけやすくするブランドとして
2024.09.01
#オーナーインタビュー
自己紹介

スタートアップ企業の取締役として働いていた頃、あまりの忙しさで食事や睡眠が乱れ、ひどい肌荒れを起こしていた時期がありました。
その頃に肌荒れをどうにかしたいと思って色々な化粧品を使ってみたのですが、”実際に肌悩みの解決に繋がる化粧品は意外と少ない”と気付いたんです。
また、服はお金さえあれば着飾れるかと思いますが、肌は日々のケアの積み重ねですよね。
日々のケアを怠っていると、いざ肌の状態が気になったときにはもう遅い、ということがある。だからこそ、早い段階からケアをしていくことが大事だと感じたことが、化粧品を勉強してみようと思ったきっかけでした。
スキンケアの工程は色々あって、全部やるのは金銭的にも厳しいという方も多いと思うんです。
だからこそ、オールインワン、セミオールインワンで済み、なおかつ肌悩みにフォーカスした美容液を販売することで、費用も抑えつつ肌悩みも解決できると思い、美容液メーカーとしてブランドを立ち上げました。
ー ブランド名の由来は?
「エステ」から取った造語です。
「商品を使った人が、エステを受けた後のように輝けるように」という想いをこめています。
「本当に効果のある一本」を作るために

自分の過去の経験から、とにかく「効果のある一本」を出したいと考えていました。
ブランドの一商品目である「オールインワン美容液 シリーズA」は、くすみのないきめ細かな美肌に導く商品として開発しています。
自分自身の体感、経験からも、それを叶えてくれる成分がビタミンC、ビタミンC誘導体だと考えていたのですが、ビタミンC系の成分をメイン配合したスキンケア製品は、私にとっては刺激があったり保湿力が足りないものが多かったので、そこをクリアできるように開発しました。
角質水分量増加のエビデンスも取れている処方で、実際に体感としてもビタミンC系化粧品の中でも刺激が弱く、保湿力もある製品になったと自負しています。
また使用感についても、自分自身がハンドクリームの代わりに使いたいと考えていたこともあり、さらさらしてべたつかない、化粧水のようなテクスチャに仕上げました。
ー 商品を開発する際に大切にしていることは何ですか?
とにかく他社品を色々試して、良い物を時間かけて、一球入魂で作ることを大切にしています。
試作品を使う際は、使用した翌朝、肌にハリが出てるか、柔らかくなっているか、ツヤがあるかなどを入念に見てジャッジをしています。
自社品を使うときはなるべく欠点を探すようにしていて、どこをどのように改善したら良いのか、商品を更に良いものにしていくために考えています。
もちろん周囲の方にも使ってもらったりするんですが、気を遣って良いことしか言ってくれない人とかもいるので…(笑)
ー おすすめの使い方はありますか?
オールインワン美容液ではあるのですが、乾燥肌の方や冬の乾燥を感じる時期には、上からクリームや乳液を重ねてください。
オールインワンとしても、通常のスキンケアの+αとしても使っていただけるよう、クリームや乳液とぶつからないように設計しています。
導入美容液として使っていただくのもおすすめです。その後の化粧水などの浸透が良くなる、といった嬉しいお声もいただいています。
また、混ぜる際には上下に振るよりも、左右に振っていただくことをおすすめしております。
ー どのようなお客様が多いですか?
30代の女性や、親子で一緒に使ってくださっている方が多いです。
ありがたいことに比較的リピート率が高く、肌が柔らかくなる、ワントーン明るくなったように感じる、といったご感想を多くいただいています。
男性にも使っていただいているんですが、人によってはこれでも若干べたつきを感じるらしく、布団や枕につくのが気になる、という声もあるので、そういう方には朝の使用をおすすめしています。

全方位からお客様を綺麗にできるブランドを目指して
自身の肌悩みの経験から、「本当に効果のある化粧品を作りたい」と感じて開発したオールインワン美容液 シリーズA。くすみのないきめ細かな美肌に導く商品です。是非一度試してみて下さい。
オーナープロフィール

岡 徹
忙しさから肌荒れに悩んだ経験をきっかけに、肌悩みに特化したオールインワン美容液を開発。ビタミンC誘導体を中心に、保湿と使いやすさを両立した処方で、毎日のスキンケアをシンプルに支えます。