亜麻花エキスで運命のハンドクリームが完成

自己紹介

初めまして、Linen Bliss（リネン ブリス）オーナーのShibaです。40代をすっかり満喫しており、仕事や育児も色々と悩ましい局面が多いものの、ハンドクリームを塗りながら、ほんの数秒ですが自分を振り返って慈しんでおります。

4歳からピアノを始めた私の手は指が細くてしなやかなで...とは程遠く、ぽっちゃりしていて、練習の度手元をみるのでコンプレックスになっていきました。

ですが、そんな私の手を見て、ある時、「シワが少なくて素敵な手だね、ぽっちゃりしているのがいいじゃん」と知人に褒められた途端、コンプレックスは私の強みとなり、私のハンドクリーム人生が始まりました。

「それが私で、それでいい」。

強みになった手をもっと素敵に維持したい。と思い、ずっとハンドクリームジャーニー中でした。

１つ目の運命の出会い

昔から肌が弱く、食器用洗剤で手湿疹ができることもあったので、自然と商品の裏面の製造元を見る癖がついてしまいました。
顔用のスキンケアについても放浪中でなかなか肌にしっくりするものに出会うことがなかった私が、たまにこれは肌が喜んでいるぞ、と思う商品の裏面にはいつも「製造元：サティス製薬」の文字が。

化粧品のオーナーになることなんて一度も考えたことがなかった私が、サティス製薬でスキンケアを作れるチャンスがあるなんて、運命の1つ目を感じました。

亜麻花の天色（あまいろ）ポリフェノール

亜麻は花弁脱離型の植物で、その花は採取後（茎から脱離後）も萎れにくく、美しい天色を維持し続けます。
一般に花弁の萎れは、花弁細胞の老化によるものです。採取後も老化症状の見られない亜麻の花には、大量に含まれる天色ポリフェノールが、青色色素の安定化だけでなく、細胞の安定化（老化抑制）にも寄与している可能性が高いと考えられています。

２つ目の運命の出会い

様々なハンドクリームを使ってきましたが、いつも最後まで使い切ることがなく、いろんなカバンやポーチ、引き出しに使いかけのハンドクリームがあります。

そんなハンドクリーム好きの私に化学の授業で知った「尿素」が良いと教えてくれた息子。

その息子の言葉を信じで尿素配合ハンドクリームを開発し始めた時に、それ以上に私の心をつかんだのが「亜麻花エキス」。

自分の名前にも「麻」が入っており幼少期からしなやかで繊細な麻素材が大好きでした。
その麻を含む「亜麻花エキス」成分が私が求めているハンドクリームの成分としてかなり効果的であることを知り、運命しか感じませんでした。

亜麻花の天色（あまいろ）ポリフェノールのオートファジー効果

オートファジー（自食作用）は、細胞が自己成分を分解・リサイクルする機能のことです。
オートファジー作用を活性化させることでエイジングケアができるのです。

Linen Bliss Sparkle HandCreamの特徴

手がやせ細ってきた方には、継続利用でハリのあるふっくらとした手をもたらします。
ふっくらとした手の方には、ハリを維持したまま、よりきめ細やかな手をもたらします。

ほんのりひんやりとした触感でスッと手に染みこむ速乾性。
すぐに家事に戻れたり、スマホに触れたりすることが出来ます。少量でも掌に伸び広がります。

商品名に込めた想い

ブランド名は、Linen Bliss（リネンブリス）
麻の恵み＝Linen Bliss　を皆さんと共有したいと思い、このブランド名としました。

商品名は、Sparkle HandCream（スパークル ハンドクリーム）
ただ保湿をする、良い香りがするのではなく、気持ちまで毎日わくわくすることができるハンドクリームとしてスパークルとつけました。

Linen Bliss Sparkle HandCreamの香り

ホテルには、独自に調合された香りがあり、再訪する度にその香りで、「また帰って来た！」と思わせる仕掛けがあります。

このハンドクリームもほかのハンドクリームに浮気されてもやっぱり戻ってきてしまう、と感じて頂けるよう香りにもこだわりました。

トップからミドルにかけてリラックスするベルガモット、ラベンダーが香り、ラストにかけてすずらん、ウッディの香りが集中力を高めていきます。

性別に関係なく使っていただけるように、甘すぎず、最後のウッディな香りの余韻がある仕上がりにしました。
香りもふわっと残る程度で、お仕事や家事などの邪魔をしません。

最後に

「ただのハンドクリーム」好きな私ですが、今までの多くのハンドクリームジャーニーを通して得た喜びや「もっとこんなハンドクリームがあったら嬉しい！」という気持ちを、サティス製薬さんに専門的な見地で処方をしていただき、愛の詰まった思いが形になりました。

出来るだけ多くの皆さまに共感していただけるハンドクリームであることを、祈るばかりです。どうぞよろしくお願いいたします。